肥満治療の必要性とは?

絶食はやめてゆで卵で栄養補給を

肥満治療のために絶食しようと思っても、体と心が壊れてしまうだけです。確かに体重は落ちますが、それは筋肉が衰えただけで決して綺麗な体になったということではありません。体重が減る時には筋肉から優先的に落ちていくので、その後新陳代謝が落ちて停滞期に入ってしまいやすいです。
また絶食によって摂食障害という心の病にかかってしまう危険性もあります。摂食障害は食べられなくなる拒食症、食べ過ぎてしまう過食症(自発的な嘔吐を伴う場合もある)に分けられています。思春期の女子に多い病気で絶食などの過度なダイエットによって「太るのが怖い」「食べ物を体に入れるのが気持ち悪い」などと感じてしまうようになる病気です。摂食障害はダイエットだけが原因で起こる病気ではありませんが、過度なダイエットがきっかけで発症するリスクが高まるので注意が必要です。
肥満治療は本人が健康になってより良い人生を送るためにすることです。体も心も壊して痩せたとしたら、まだ太っている方がマシかもしれません。本格的に肥満治療をしなければいけないのならば、かならず食べながら行うことが大切です。ダイエット法としては、糖質制限は高度の肥満に対しても即効性があります。ご飯やパンなどの炭水化物を1日60gに抑えてたんぱく質や脂質は普通に摂取する方法です。糖質制限に役立つ食材のひとつがゆで卵です。ゆで卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいる滋養満点の食材で、栄養バランスの優等生とも呼ばれています。ゆで卵には細胞の原料になったり、血中コレステロールを溶かして血管を掃除してくれる効果もあります。短い時間ならば作り置きも可能なので、ダイエットに取り入れやすいです。